昨日、会社の社主が亡くなった。
ここ数年で、会社関連の重要な方が2人も逝ってしまった。
なんともやるせない気分です。
今回密葬ということで、会社自体は特段動きもなく、通常営業。
社員も特段変化なく淡々と見えるけど、空気が少し重たい気がする。
地方の一企業の社主だったけれど、中央政界で手腕を発揮し、県の発展にも
尽力されたビッグな人だったと、今朝新聞で再確認した。
けれど私にとっては、ウナギやらエビフライカレーやらをご馳走してくださった優しい
おじいちゃん(スミマセン!)的な人という印象しかない。
既にご高齢だったので、そう目に映ったのだとは思うけれど、社的には絶対の存在。
仕事上の役得で、普通平社員ならあり得ないらしいランチに、私は数回同席させて
頂く機会があった。
そう、その時確か、一度だけ話した。
あまり内容は覚えてないケド、入社して間もなくで、「大変だろうけど頑張って下さい」と
声を掛けてもらった。 超繁忙期で病み気味だっただけに、嬉しかったな。
あぁ、あのウナギ美味しかったな。
ご馳走さまでした。そして、心からご冥福をお祈りいたします。